今日の午前中はフライパンを調べるだけで終わってしまった…。
サイズ
今回買い替えたいのは、28cmのフライパン。
使用中のものはテフロン加工で傷ついてくっつきやすくなっている。
まず、この28cmの選択肢が少ないのよね。
他のサイズは足りてるからとにかく28cmよ。
そして、収納のことも考える。私は何を買うにしてもこれ考える癖がある。
新たな収納場所にしなくてよいように、全長45cm前後であって欲しい。
素材
次に考えたのは素材。「鉄」と「鉄以外のにコーティング」で迷う。
シンプルに鉄を選びたいところなのだけど、「酢」を使用した料理との相性を考えてしまう。
ただ、酢を使った料理は私と祖母しか食べないから中サイズのフライパンがコーティングなら、今回買い替え対象の大サイズは鉄…いや、28cmともなると重いし、むしろ2人分だと作り置きで多く作ることあるしなぁ…。
ここで毎回タイムアウトになるのは今日までにしたい(笑)
そんなわけで、汎用性の高さをとって、今回コーティング系フライパンを選択することにした!
卵焼き用のは南部鉄器を使ってて、料理によっては2人前くらいならそっち使うのありだしね!
コーティング
現在、フライパン選びで検索するとよく出てくるのが「PFOA・PFOSフリー」。
「PFAS」という単語もよく見かけるけど、これは「ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物」の総称で、PFOAとPFOSはその一部なんだって。
最近までフライパンのフッ素樹脂加工に使用されていたのが規制されたために検索結果に上がってくるってことかな。
PFOS は 2009 年に、PFOA は 2019 年に廃絶等の対象とすることが決められています。当該条約を締結する我が国でも、国内担保措置として「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」に基づき製造・輸入等を原則禁止しています(PFOS は 2010 年、PFOA は 2021 年)。
つまり、うっかり通販サイトで古い在庫品を買わなければ、健康リスク面は大丈夫そうかな。
フッ素樹脂加工以外にもコーティングの種類がいっぱいある。毎回悩むのよな。
- フッ素樹脂(テフロン)加工
- ハードコート加工
- マーブル加工
- ダイヤモンド加工
- セラミック加工
いくつもサイトをハシゴして、どこでも挙げられているのが上記。
ここから酸に強いのを選ぼうとして、ふと思った。
「…ホーローみたいなガラスコーティング的なフライパンって無いんかな?」
これが検索したら出てきた。あった。聞いたことあるわ。「バーミキュラ」。
こびりつかないように使うにはコツが必要なのか、それのyoutube動画がよく検索結果に出てきてた。
…ということは扱いづらいとかあるのかな、と動画をいくつか見てきた。
なかには扱いが面倒くさくてまた買い替えたという人もいたけど、私はイケるんじゃないかなぁ。
そんなわけで今、バーミキュラの28cm購入することに決定しました。
やっと決まった!ばんざーい!
決め手をまとめると下記。
- 北陸アルミニウムさんをリピートも考えてたが28cmが無かった。
- ホーロー加工フライパンの走りになった元祖の実力を試したい。
- リクラフトやリペアのプログラムがあり、企業理念が好ましい。
北陸アルミニウムさんを気にしてるのには理由がある。もう20年以上使用しているのだけど、いまだに油をひかなくてもくっつかずにホットケーキやお好み焼きを焼けてる立山アルミ時代のホットプレートを持っているから。20年以上前…これこそPFASを気にしないとアカンやつだな。傷ついたらこっちの買い替えも考えないとだなー。でも全然くっつかないのにもったいない。悩むーーー。